栄鉄鋼商事株式会社
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第6話 『目的はリサイクル』 〜レジ編
ひさびさに三郷エコロジーへ
ひさびさに三郷エコロジーにお邪魔しました。
今日はどんな解体の技が見られるのでしょうか。とても楽しみです。
到着すると、いきなり何やら大きな解体物が目に飛び込んできました。金属製のデコボコした部材や、何かのフレームのような金属柱などです。
見たところ、棚や流し台のようにも見えます。これはいったい…。

実は、これらは某コンビニエンスストアの店舗から出た排出物なのだそうです。なるほど。
レジの解体
コンビニの店舗そのままが解体・分別されているかたわらに集められている電気製品があります。
それは、レジでした。

「これ、今から解体するのですか」
「そうだよ」
今回は、レジの解体が見られそうです。早速、密着取材を試みました。
職人、早速解体開始。
まず、外ネジを1本1本はずします。
大きくて重いレジを表にしたり裏にしたりして、外側から見えるネジをすべてはずしていきます。

その後、出っぱっている部材(キーや表示部分など)を本体からとりはずします。と同時に、本体カバーが外れ、中身が顔を出します。
中には基盤がいっぱい詰まっています。とても部品点数が多そうです。レジってこんなに多くの電子部品から構成されているのですね。

基盤をとりはずします。
基盤はたくさん取り付けられており、しかもそれらが互いにケーブルで接続されているため、まずケーブルを抜いてから基盤のとりはずしに取りかかります。手間のかかる作業です。
レジは複雑な電子機器だ
中身を拝見
スピーカー、メモリ、バッテリー、ハードディスク……。
レジの中身は、まるでパソコンでした。
しかも、そこそこ性能のよいパソコンの構成を備えているのです。レジという用途から考えると、こんなに高性能な機器構成にする必要があるのかと驚きました。
ともかく、これらが順に、プラスチック、スチール、アルミ、その他のケーブルや基盤などの部品に分けられていきます。
毎度のことながら、職人のその手際には驚かされます。
「これは、どのへんをどうバラせばいいかわかるのですか?」
「うん、だいたいね」
さすが職人。
プラスチックのリサイクル
三郷エコロジーでは、部品はリサイクルされることを前提に解体・分別がおこなわれています。
その中でも、プラスチックは様々な種類があり、用途も多岐にわたっているので、専門的な知識が要求されます。解体のプロ集団である彼らは、解体の技術とともに、その知識も身につけた、いわば文武両道に長けた方々なのです。
プラスチックは、種類ごとに破砕され、リサイクルされます。
プラスチックのリサイクルでは、燃料としてのリサイクル(サーマルリサイクル)、もとのプラスチック材料として再生されるリサイクル(マテリアルリサイクル)があるそうです。ひとくちにリサイクルといっても、様々な形、用途があるのです。
廃棄物は捨てられるべきものではい
話が横道にそれましたが、職人の華麗なるテクニックによって、レジは見事に部品レベルにまで解体されました。
職人の丁寧な仕事を拝見して痛感させられるのは、『廃棄物は捨てられるべきものではなく、再生されるべきものである』ということです。
そのために、職人は今日も熟練した技術とたゆまぬ努力をしておられるのです。
そして、このことが、リサイクルという大きなしくみを下支えしているのです。
縁の下の力持ちともいえる職人に感謝せずにはいられなかった、今回の取材でした。
(おまけ)
職人がフォークリフトを操る様です。
職人の卓越した技術は、ここでも活かされていたのでした。
(第6話・終)
ひさびさに三郷エコロジーへ
ひさびさに三郷エコロジーにお邪魔しました。
今日はどんな解体の技が見られるのでしょうか。とても楽しみです。
到着すると、いきなり何やら大きな解体物が目に飛び込んできました。金属製のデコボコした部材や、何かのフレームのような金属柱などです。
見たところ、棚や流し台のようにも見えます。これはいったい…。

実は、これらは某コンビニエンスストアの店舗から出た排出物なのだそうです。なるほど。
レジの解体
コンビニの店舗そのままが解体・分別されているかたわらに集められている電気製品があります。
それは、レジでした。

「これ、今から解体するのですか」
「そうだよ」
今回は、レジの解体が見られそうです。早速、密着取材を試みました。
職人、早速解体開始。
まず、外ネジを1本1本はずします。
大きくて重いレジを表にしたり裏にしたりして、外側から見えるネジをすべてはずしていきます。

その後、出っぱっている部材(キーや表示部分など)を本体からとりはずします。と同時に、本体カバーが外れ、中身が顔を出します。
中には基盤がいっぱい詰まっています。とても部品点数が多そうです。レジってこんなに多くの電子部品から構成されているのですね。

基盤をとりはずします。
基盤はたくさん取り付けられており、しかもそれらが互いにケーブルで接続されているため、まずケーブルを抜いてから基盤のとりはずしに取りかかります。手間のかかる作業です。
レジは複雑な電子機器だ
中身を拝見
スピーカー、メモリ、バッテリー、ハードディスク……。レジの中身は、まるでパソコンでした。
しかも、そこそこ性能のよいパソコンの構成を備えているのです。レジという用途から考えると、こんなに高性能な機器構成にする必要があるのかと驚きました。
ともかく、これらが順に、プラスチック、スチール、アルミ、その他のケーブルや基盤などの部品に分けられていきます。
毎度のことながら、職人のその手際には驚かされます。
「これは、どのへんをどうバラせばいいかわかるのですか?」
「うん、だいたいね」
さすが職人。
プラスチックのリサイクル
三郷エコロジーでは、部品はリサイクルされることを前提に解体・分別がおこなわれています。
その中でも、プラスチックは様々な種類があり、用途も多岐にわたっているので、専門的な知識が要求されます。解体のプロ集団である彼らは、解体の技術とともに、その知識も身につけた、いわば文武両道に長けた方々なのです。
プラスチックは、種類ごとに破砕され、リサイクルされます。
プラスチックのリサイクルでは、燃料としてのリサイクル(サーマルリサイクル)、もとのプラスチック材料として再生されるリサイクル(マテリアルリサイクル)があるそうです。ひとくちにリサイクルといっても、様々な形、用途があるのです。
廃棄物は捨てられるべきものではい
話が横道にそれましたが、職人の華麗なるテクニックによって、レジは見事に部品レベルにまで解体されました。職人の丁寧な仕事を拝見して痛感させられるのは、『廃棄物は捨てられるべきものではなく、再生されるべきものである』ということです。
そのために、職人は今日も熟練した技術とたゆまぬ努力をしておられるのです。
そして、このことが、リサイクルという大きなしくみを下支えしているのです。
縁の下の力持ちともいえる職人に感謝せずにはいられなかった、今回の取材でした。
(おまけ)
職人がフォークリフトを操る様です。職人の卓越した技術は、ここでも活かされていたのでした。
(第6話・終)